使用法、使用量、注意事項をよく読む。
食べ物、食器、おもちゃにかからないよう片づける。
ペット、鑑賞魚、イケスなどにかからないようにする。
作業衣をつけ使用法、使用量のとおりに使用する。
液、粉を吸わないように注意する。
隣家など対象外に吹き流れないように散布する。
皮膚についたときは石けん等でよく洗う。
作業後、手や顔を石けんでよく洗う。又は入浴する。
よごれた衣類はぬいで洗たくする。
残った薬はフタをしめ、ラベルをはがしたりしない。
小児の手がとどかない場所におく。
缶詰、食品などと一緒に置かない。
 
 
身体に付着した場合や異常を感じた場合の処置
1 使用したあと皮膚についた場合は石鹸水でよく洗い、眼に入った場合は水でよく洗い流す等、身体から薬剤を除去するようにつとめてください。
2 身体に異常を来した場合や、誤って薬剤を飲込んだ場合は医師の診察を受けてください。その際は、(1)誰が(大人か幼児か)、(2)何を(主成分、含有量)、(3)いつ、どのように被ばくしたか(飲む、かぶる、吸う)、(4)どれだけ(量)を医師に告げてください。
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中毒に関する問い合わせは、(公財)日本中毒情報センター 中毒110番として、下記の電話が開設されていますので、緊急の場合ご利用ください。

 
 

公益財団法人 日本中毒情報センター 中毒110番

 一般市民専用電話(情報提供料は無料、応急手当や受診の必要性のアドバイス)

  (大 阪)072―727−2499  365日 24時間対応

  (つくば)029−852−9999  365日 9〜21時対応

 たばこ専用電話(情報提供料は無料、自動音声対応による市民向け情報の提供)

       072−726−9922  365日 24時間対応

 化学物質(たばこ、家庭用品等)、医薬品、動植物の毒等によって起こる急性の中毒につて、実際に事故が発生している場合に限定して情報を提供しております。異物誤飲(プラスチック、石、ビー玉等)や食中毒、慢性の中毒(アルコール中毒、シンナー中毒等)や常用量での医薬品の副作用は受け付けておりません。

(詳細は、ホームページhttp://www.j-poison-ic.or.jpの■中毒110番・電話サービスをご参照ください。)

 
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